「大室山の未来を守るために 〜治山工事・土嚢積み作業レポート〜」

【自然とともに生きるために。】

伊東市のシンボル、大室山。この美しい山を未来に残していくために、杉進建設では治山工事の一環として「土嚢積み作業」を行いました。今回は、その様子をレポートします!

「作業道を進んで、大室山の治山現場へ!」

【なぜ治山工事が必要なのか?】

自然を守るために、土嚢(どのう)を積みます。

山の斜面は、大雨が降ったり地震が起きたりすると、土がゆるんで崩れてしまうことがあります。
そんなとき、私たちは「土嚢」を積んで、斜面をしっかり支えます。
土嚢があることで、土や石が流れ出すのを防ぎ、みなさんの暮らしを守ることができるのです。

また、山に降った雨が一か所に集まってしまうと、斜面がさらに崩れやすくなります。
土嚢を使うと、水の流れをコントロールして、斜面をきれいに保つこともできるんですよ。

すぐに大きな工事ができないときも、まず土嚢を積んで、山を守るための第一歩を踏み出します。
土嚢は、自然にやさしい材料でできているので、山の景色にもなじみやすいのが特徴です。

「土嚢積み作業に入る前の測量・位置出し」

【チームで力を合わせて!】

現場では、重い土嚢を一つひとつ丁寧に運び、積み上げていきました。
安全第一を心がけ、連携を取りながら作業を進めることで、効率的かつ確実な施工を実現。

「崩れないように、丁寧に土嚢を並べていきます。」

【未来への責任を胸に。】

私たち杉進建設は、「自然と共生する社会」を目指して、これからもひとつひとつの現場に誠実に取り組んでまいります。
地域の皆さまの安全、そして伊東市の美しい自然を守るため、今後も力を尽くしてまいります。

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